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もしかしてマナー違反かも?実はNGなバッグの選び方

結婚式に参列する際、女性ゲストのドレス選びにはさまざまなマナーがあります。
白いドレスはNG、肌の露出を抑えるなどは有名ですが、つい見落としがちなのがドレスに合わせるバッグのマナーです。
よかれと思って持って行ったバッグが、実はマナー違反にあたってしまうことがあります。
結婚式当日に恥ずかしい思いをしないようにするためにも、間違えがちなNGバッグマナーをチェックしておきましょう。

結婚式のNGバッグマナー1. 普段用の大きなサイズのバッグを持って行く

プライベートやビジネスシーンで使用しているような大きなサイズのバッグを持って結婚式に行くのはNGです。結婚式はフォーマルな場であることを意識して、上品な小ぶりのバッグを持って行きましょう。
どうしても荷物が多くなるという場合には、フロントのクロークに預けましょう。

結婚式のNGバッグマナー2. バッグにブランドのロゴが派手に入っている

ブランドバッグは高級感があり結婚式という場にふさわしく思えますが、あまりに派手なものは華美すぎてしまいます。とくにブランドのロゴが大きく入ったデザインは目立ちすぎるため避けましょう。

結婚式のNGバッグマナー3. 紙袋をサブバッグとして持って行く

帰りの着替えや替えの靴、デジタルカメラなどたくさんの荷物を持って結婚式に行くという方もいるでしょう。しかし、そのたくさんの荷物を入れるために紙袋をチョイスするのはNG。紙袋はカジュアルすぎてしまうので、結婚式というフォーマルな場にふさわしくありません。クロークに預けるとしても、紙袋をサブバッグにチョイスするのは避けましょう。

結婚式のNGバッグマナー4. 布製やビニール素材のバッグを選ぶ

布製やビニール素材のバッグは、カジュアルな印象が強いためNGとされています。
結婚式というフォーマルな場に似合うよう、光沢感や品のある素材を選びましょう。よく選ばれているのは、シルク素材やサテン素材のバッグです。冬の季節であればベロア生地のバッグなどもおすすめです。

結婚式のNGバッグマナー5. 毛皮や革製のバッグを選ぶ

毛皮や革製のバッグは殺生を連想させるため、結婚式には向きません。毛皮の長い毛が料理に入ってしまうなどのイメージもあるため、たとえワンポイントでも毛皮が使われているバッグは避けておいたほうが無難です。
しかし最近では、小さなサイズであれば本革のバッグでもよいといわれています。レストランウェディングや1.5次会などのカジュアルな式であれば本革のバッグを持っていてもOKです。

結婚式のNGバッグマナー6. アニマル柄のバッグを選ぶ

たとえ革製でなくても、ゼブラ柄やヘビ柄、レオパード柄などのアニマル柄のバッグはNG。毛皮や本革と同じように殺生を連想させるためです。
また、あまりに派手なプリントがされているバッグもカジュアルすぎるので避けましょう。

結婚式のNGバッグマナー7. 白や黒一色のバッグを選ぶ

結婚式において白は花嫁の色であり、ゲストはなるべく避けることが大切です。白いバッグはドレススタイルのポイントになってくれますが、ベージュやゴールドなどのカラーを選ぶのが無難です。
また、黒一色のバッグは使いやすさが魅力ですが、葬式を連想させるためNG。差し色が取り入れられていたり、ビジューなどで装飾されているものを選びましょう。

結婚式に参列するときには、ついドレス選びばかりに注目しがちですが、実はバッグにもたくさんのマナーがありました。
後ろ指をさされないようにするためにも、きちんとマナーに沿ったバッグ選びをしましょう。