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結婚式【親族服装マナー】を年代別にご紹介!ドレス選びからおすすめコーディネートまで

親族の結婚式に参列することに。結婚式の服装のマナーは色々ありますが、親族として結婚式に出席する場合、ゲストとして参列する時とは服装のマナーが少々異なります。

そこでこの記事では、親族として結婚式に参列する時の服装のマナーや結婚式当日の親族の立ち居振る舞いやご祝儀のマナーについて解説。そのほか、20代から60代までの年代別におすすめのドレスとコーディネートもご紹介します。

「ゲストと違う!結婚式に参列する親族の服装マナーとは?」

結婚式に参列する際、出席者は友人や会社関係者などの「ゲスト」と親族の「ホスト」、2つの立場に分けられます。立場の違いから、ゲストとホストは服装のマナーが少々異なることをご存知でしょうか。

ここでは、結婚式にふさわしい親族の服装について解説します。

◆新郎新婦と共にゲストをおもてなしするホスト役

 

親族は新郎新婦とともにゲストをお迎えする立場。親族として参列する際は、ゲスト以上に服装のマナーを守り、ホストにふさわしいフォーマルな装いを意識することが大切です。

 

◆両家で格を揃える

 

結婚式などフォーマルなシーンでの服装には「正礼装」や「準礼装」などの「格」があります。ホストである親族は、両家の服装の「格」を揃えることが重要です。事前に確認しておきましょう。和装と洋装の違いがあっても、両家の格が同じであれば問題ありません。

 

◆落ち着いたドレスの色を選ぶ

 

ゲストとして結婚式に参列した場合、特に女性は華やかなドレスで会場に華を添える役割があります。けれども親族として出席する場合は華やかさ以上にフォーマルな装いが求められます。ネイビーなど落ち着いたカラーのドレスを選びましょう。

 

◆お祝いらしく、適度な華やかさを忘れずに

 

親族の立場で出席するからと言って、あまりにも地味な装いは結婚式にふさわしくありません。ドレスを落ち着いた色にするのであれば、羽織物やバッグ、アクセサリーなどで華やかさをプラスして、お祝いの席にふさわしいドレスアップを心がけましょう。

「【20代】親族向け結婚式ドレスおすすめコーディネート」

20代は、親族の中でも兄弟姉妹やいとこの結婚式に参加する機会が多い年代。また、学生や社会人、独身、既婚など、肩書なども様々な年代です。

ここでは、20代の女性におすすめの親族向けパーティードレスとコーディネートをご紹介します。

20代親族のドレス選びのポイント

年齢層が高くなる親族の中で、20代は華を添えることができる唯一の年代。ですので、親族の結婚式だからとフォーマルを意識しすぎる必要はなく、年相応の服装・カラーで問題ありません。きちんと感が出しやすいウエストが締まっているデザインのドレスなどがおすすめです。

20代親族のおすすめコーディネート

ドットチュールとスカラップレースがフェミニンなくすみピンクのミモレ丈ドレス。キュッと締まったウエストでフォーマル感をプラス。

きれいなサックスブルーと爽やかなシルバーショールが目を引くコーディネート。ウエストマークですっきりとしたシルエットに。

大きなリボンベルトが付いたネイビーのドレス。ベージュのジャケットボレロを合わせればきちんと感のあるコーディネートに。

「【30代】親族向け結婚式ドレスおすすめコーディネート」

30代は、友人や会社関係者など幅広い立場で結婚式に参列する機会が増える年代ですが、親族の結婚式では兄弟姉妹や義理の兄弟姉妹の結婚式への参列が多くなります。

ここでは、30代の女性におすすめの親族の結婚式用のドレスとコーディネートをご紹介します。

30代親族のドレス選びのポイント

1人の大人として見られる年齢なので、親族らしい年相応の服装、ドレス選びを心がけるのがポイントです。特に義実家の結婚式では悪目立ちしないよう落ち着いたドレスアップを意識しましょう。

30代親族のおすすめコーディネート

袖のレースが高級感を漂わせるネイビーの長袖ロングドレス。きちんと感がありながらも華やかなドレスアップに。

袖、スカート裾に施されたレースのスカラップが上品なネイビーのロングドレス。ロングの丈感が大人っぽい雰囲気に。

シックで落ち着いた印象の花柄総レースのロングドレス。ブラックのドレスはストールで抜け感を出して。

「【40代】親族向け結婚式ドレスおすすめコーディネート」

伯母・叔母として親戚などの結婚式に招待されることが増える40代。立場をわきまえ年相応の落ち着いたドレスやコーディネート、上品な着こなしを心がけることが大切です。

ここでは、40代女性の親族の結婚式におすすめのドレスとコーディネートをご紹介します。

 

40代親族のドレス選びのポイント

40代は、甥や姪の結婚式への参列が多くなります。パーティードレスにストールやボレロを合わせるよりも、ジャケットを羽織る方がフォーマル感がUPするのでおすすめです。

40代親族のおすすめコーディネート

フォーマルなシーンでも人気のネイビーのミモレ丈ドレス。繊細なレースの袖が上品な透け感でエレガントな印象。

40代女性にも人気の七分袖のロングドレス。地味になりがちなネイビーのドレスにはゴールドのラメストールで華やかさをプラス。

大人っぽいタイトシルエットのコクーンドレス。シルバーの小物でまとめて全体を落ち着いた印象のコーディネートに。

落ち着いた色みのブラウンのロングドレス。ブラックのジャケットボレロを合わせればきちんと感のあるコーデの完成。

シックなブラックにトレンドのプリーツを上品に施した大人の表情のロングドレス。ベージュのケープ風ボレロで上品に。

落ち着いたターコイズブルーのロングドレス。おしゃれ感抜群なクロシェ風レースのデザインがエレガント。

「【50代・60代】親族向け結婚式ドレスおすすめコーディネート」

結婚式のお呼ばれの機会は少なくなるものの、親族の立場で出席する機会が増える50代〜60代。年齢的にも、ホストとしてふさわしい服装で参列したいものですね。

ここでは、50代・60代の女性におすすめの親族の結婚式向けのドレスとコーディネートをご紹介します。

50代・60代親族のドレス選びのポイント

50代・60代は、甥や姪の結婚式に参列する機会が多く、ドレスを着るには体型が少々気になる年代。ウエスト切り替えのあるドレスなど、体型カバーやスタイルアップが叶うドレスを選ぶのがおすすめです。

50代・60代親族のおすすめコーディネート

ウエストマークのきれいなブルーのミディ丈ドレス。グレーのジャケットできちんとした印象の爽やかなコーディネートに。

ウエスト部分のデザインがアクセントになったネイビーのミディ丈ドレス。シルバーのラメストールで華やかに。

ブルーのロングドレスにシルバーのストールを合わせた寒色系のコーディネート。付属のリボンベルトでウエストマークもしっかり。

袖のレースがエレガントなカーキのミモレ丈ドレス。ウエストの切り替えと縦ラインのプリーツスカートですっきりと。

スタイルアップ効果のあるブラックのワンピースドレス。ベージュのボレロを合わせて上品な大人スタイルに。

脚長効果抜群のプリーツスカートが印象的なブラックのロングドレス。ベージュのジャケットで柔らかな印象に。

「【ぽっちゃりさん向け】親族向け結婚式ドレスおすすめコーディネート」

結婚式ではドレスなどのフォーマルな服装がマナー。でも、パーティードレスは体型が目立ったり露出が気になったり、お悩みの方も多いのでは?

ここでは、体型カバーができる親族向け結婚式ドレスおすすめコーディネートをご紹介します。

ぽっちゃりさん向け親族のドレス選びのポイント

体型のお悩みポイントと言えば、「ウエスト」と「二の腕」。お腹周りが気になる方は、ウエストゴムのデザインを選ぶと楽ちんでキレイも叶います。デコルテや腕などに使われることが多いトレンドのレース素材は透け感があるため、二の腕の露出が心配な方はストールを羽織ると安心です。

ぽっちゃりさん向け親族のおすすめコーディネート

デコルテから袖にかけて程よく透け感のあるレース素材を使用したネイビーのロングドレス。シルバーのラメストールで二の腕をカバー。

レースの透け感が大人の抜け感を演出するネイビーのロングドレス。ギャザーを寄せたゴムのウエストでゆったりと美しいシルエットを表現。

定番カラー・ネイビーのシフォンのロングドレス。シルバーのストールを合わせたシャープなコーディネート。

ダークグリーンのロングドレスにシルバーのストールを合わせたスッキリとした印象のコーデ。ウエストゴムで腰周りはゆったりと。

ウエストゴムのブラウンの大人上品なロングドレス。デコルテから袖にかけたレースの透け感はラメのストールで華やかにカバー。

ボルドーのドレスにゴールドのストールが華やかなコーディネート。前後どちらでも結べる大きめのリボンベルトがアクセント。

「知っておきたい結婚式当日の親族の立ち振舞い・ご祝儀マナー」

親族として結婚式に出席する際、気をつけたいのは服装のマナーだけではありません。ホストはゲストを迎える立場としての役割があります。

ここでは、結婚式当日のホストとしての心構えや立居振舞、それから、親族内でのご祝儀マナーについて解説します。

1日のスケジュールは必ず確認しましょう

 

親族としてどのような立場で出席するかにもよりますが、親族にはホストとしてゲストをもてなす役割があります。特に両親の場合は新郎新婦を陰でサポートするなど、やることがたくさんあります。主催者側の人間として、スケジュールは事前に確認・把握しておきましょう。

 

◆ゲストよりも早い会場入りを

 

両親をはじめ、親族は結婚式が始まる前から主役である新郎新婦をサポートする必要があります。また、当日は早めに会場入りをしてゲストをお迎えするのもホストの役目。両親はやることが多いので、親族がそれぞれ必要なサポートをしましょう。

 

◆親族控室での親族紹介・記念撮影

 

結婚式当日、両家の親族が親族控室などに集まり両家の親族を紹介する「親族紹介」。挙式前か、挙式後から披露宴までの間に行われるのが一般的です。

また、結婚式の記念撮影は親族のみで行われることもあります。挙式前か終わった後の撮影が多いので、この時間はその場を離れないよう注意しましょう。

 

◆挨拶回り

 

結婚式当日の挨拶回りは主に新郎新婦の両親の役割。タイミングは主に「挙式前」と「披露宴中」です。挙式前にまずはお相手のご両親に挨拶を済ませ、それから当日お世話になるスタッフ、主賓などにも挨拶をします。

披露宴では歓談中にゲストに挨拶回りを。上座のテーブルから順に回り、新郎新婦に代わって感謝の気持ちを伝えましょう。

 

◆ご祝儀について

 

ご祝儀の金額に明確な決まりはありませんが、兄弟姉妹、おじ・おばの場合は5万円程度、いとこは3万円程度が一般的。夫婦で招待された場合は相場より少し多めの58万円程度を連名で贈ります。また、自分が未婚で両親と家族で招待を受けた場合は個別のご祝儀は必要ありません。

両親の場合は結婚式や新生活の資金援助、もしくはご祝儀としてお祝い金を贈ることが多く、こちらも金額に決まりはありません。

「親族の結婚式ドレスなら、キャリアンブティックドレスレンタルがおすすめ」

あまり着る機会のない親族用の結婚式のパーティードレス。1枚持っていると安心ですが、毎回同じドレスではマンネリですし、その結婚式のホストとしてふさわしい装いになるとは限りません。

そこでおすすめなのが「レンタルドレス」。ドレス単品はもちろん、ボレロやバッグ、アクセサリーがセットになったトータルコーデも1万円代で揃います。

キャリアンブティックドレスレンタルがおすすめ

結婚式お呼ばれドレスのレンタルなら、東京都渋谷区にあるゲストドレス専門ショップ「キャリアンブティックドレスレンタル」がおすすめです。

 

①グーグル口コミ4.8

グーグルマップの口コミは☆4.8と高評価!レンタルドレスが初めての方も安心してご利用いただけます。

 

②ネット注文or試着もできる

注文方法は「お店でドレスを試着しながら選んでいただく方法」と「インターネット上で商品を選んでいただくネット注文」、どちらかお好きな方法をお選びいただけます。郵送試着も可能です。

 

③上質なドレスが揃う

ベーシックから最旬デザインまでメーカーならではの上質なドレスやアイテムを取り揃えています。また、ドレス専門のクリーニング・検品業者と提携してドレスの品質を維持。大切な結婚式に「届いて残念」がありません。

 

④マナーやコーディネートのアドバイスをくれる

お店ではドレスのコーディネートや服装のマナーについてのアドバイスも!完全予約制なので、わからないことや不安なこともじっくり相談できます。もちろん、電話やメールでもOKなのでお気軽にご相談くださいね。