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冬の結婚式お呼ばれドレスの防寒対策はどうする?冬の服装マナーとおすすめコーディネートを解説

冬の結婚式に招待されたとき、気になるのが防寒対策。服装のマナーがある中で「冬のドレスの素材やデザインは?」「タイツやブーツで行ってもいい?」「コートはどうすればいいの?」「厚着をしても大丈夫?」などなど、気になることは意外と多いのではないでしょうか。

この記事では、結婚式での服装の基本マナーから、コートの選び方など冬ならではの結婚式の服装のマナーと注意点、そしておしゃれも暖かさも叶える冬らしいドレスのコーディネートのポイントをご紹介します。冬の結婚式に出席する予定のある方はぜひ参考にしてください。

「季節問わず、NGな結婚式お呼ばれ服装の基本的マナー」

結婚式には服装のマナーがあり、挙式や披露宴にはパーティードレスなどのフォーマルな服装で参加するのが一般的です。

まずは、結婚式での服装に関する基本的なマナーをおさえておきましょう。注意すべきポイントは以下の5つです。

 

 

◆ドレスの色

花嫁と同じ「白のドレス」や喪服を連想させる「全身黒のドレスやコーディネート」はNGです。ピンクやベージュなど淡い色のドレスの場合は濃い色の羽織やバッグを合わせ、黒のドレスの場合は明るい色の小物を合わせるようにしましょう。

 

◆露出

結婚式や披露宴では過度な肌の露出はマナー違反。肩の出るノースリーブドレスの場合はボレロやストールなどの羽織物を合わせます。また、胸元や背中が大きく開いたデザイン、ミニスカートや深いスリットの入ったドレスも控えましょう。

 

◆羽織のマナー

昼間の結婚式では「肌の露出」はマナー違反となるため、ボレロやストール、ジャケットなどを羽織るのが一般的です。羽織はドレスの色や出席する立場によって考えるのがおすすめ。ファーやパシュミナ素材は結婚式にはふさわしくないので避けましょう。

夜の結婚式や袖ありのドレスを着る場合は羽織は特に必要ありません。

 

◆バッグ、アクセサリーのマナー

結婚式ではドレスに合わせて小ぶりのパーティーバッグを選ぶのが一般的。素材は、光沢のあるサテンなど華やかでフォーマルなものがおすすめです。普段使いのカジュアルなバッグやアニマル柄、ファー素材、動物革はNG。荷物が多い場合はサブバッグを用意しますが、紙バッグなどもNGです。

アクセサリーは、花嫁が身につける生花や花嫁よりも目立つ華美なもの、カジュアルなものは避けましょう。白のパールのネックレスなど、パールのアクセサリーは定番で間違いがないのでおすすめです。

 

◆足元のマナー

結婚式での足元のマナーは、ベージュのストッキングにヒールのパンプスが基本です。黒やカラーのタイツ、素足はNG。靴は、ブーツやサンダル、カジュアルな靴、つま先や踵があいたパンプスもマナー違反となるので気をつけましょう。

「【OK・NGどっち?】冬に注意するべき、結婚式服装マナー」

寒い冬の結婚式では、パーティードレスの素材やデザイン、羽織物のマナー、防寒対策など、基本の服装マナーだけではわからないことが出てきます。ここでは、冬の結婚式ならではの服装のマナーと注意点について解説します。

ノースリーブドレス

冬の結婚式でも、ノースリーブドレスで出席するのは問題ありません。ただし、昼間の挙式や披露宴ではきちんと羽織りものを身に着けて露出を控えた装いを。ノースリーブドレスに合う羽織りものは、ジャケットボレロ、ボレロ、ストールの3種類です。

ダスティーピンクが上品なノースリーブのロングドレス。ベージュのケープ風ボレロとのコーデなら程よい甘さに。

プチハイネックで露出を抑えた、花柄の総レースが美しい淡いブルーのロングドレス。寒色系のストールを合わせた爽やかなコーディネート。

様々なシーンで使いやすいネイビーのミディ丈ドレス。明るいベージュのボレロがシックなドレスを明るく華やかに。

◆タイツ

寒い冬は、足元の冷えが気になるためタイツを履きたくなりますが、どんなに寒くても結婚式でタイツはNG。ロング丈のドレスやパンツドレスを選んだり、ベージュのストッキングを2枚重ねるなど工夫をしましょう。

 

◆ブーツ

タイツ同様、寒い日にはブーツで防寒対策をしたくなるところですが、結婚式ではブーツもNG会場までの移動の際にブーツを履くのは問題ないので、あまりにも寒い時はブーツで会場まで行き、式が始まる前に会場でパンプスに履き替えるのもいいでしょう。

 

◆毛皮・ファー

毛皮やファーなどは暖かく冬らしい素材ですが、殺生を連想させるため結婚式ではNG。ドレスやボレロはもちろん、バッグやパンプス、コートなども注意しましょう。

 

◆フェイクファー

リアルファーではないフェイクファーは、基本的には着ても問題ない風潮になってきています。ただし、格式の高い会場で行われる結婚式など、フォーマル度が高い式の場合は避けた方が安心です。

 

◆ニット

冬の定番・ニット素材はカジュアルなイメージが強いため、カーディガンなどはあると便利ですが、フォーマルな結婚式や披露宴には不向きです。ただし、カジュアルな二次会や食事会などではOKの場合もあります。

 

◆シフォン素材のドレス

薄手で軽やかなシフォン素材は、一見冬には季節外れのようですが、通年着用OKの素材なので、結婚式のドレスで着ても特に問題ありません。寒々しく見えないようなコーディネートを心がけると◎。

シフォン素材でも落ち着きのあるダークグリーンのロングドレスなら冬らしい印象に。シルバーのストールを合わせてスッキリと。

バルーンの七分袖で腕がしっかり隠れるネイビーのロングドレス。1枚で着ても、ストールを合わせて印象を変えてもOK。

レース袖とプリーツスカートがエレガントなネイビーのミモレ丈ドレス。露出の少ないボトルネックが冬にぴったり!

寒色系の爽やかなカラードレス

寒色系のパーティードレスは夏のイメージがありますが、冬に爽やかな色のドレスもOKブラック系の小物を取り入れてコーデを引き締めると寒々しく見えないのでおすすめです。

ビスチェ風の切替があるミモレ丈のドレス。大人の女性にも似合うサックスのようなライトグレーが印象的。

花柄の総レースがフェミニンなロングドレス。トレンド感あるライトグレーは、周りと被りにくいカラーでおすすめ。

可憐なブルーのドレスにブラックの小物を合わせたメリハリのあるコーディネート。パールのネックレスで顔周りも華やかに。

「防寒対策どうする?おしゃれも暖かさも叶える冬ドレスコーディネートのポイント」

結婚式のお呼ばれドレスは薄手のものが多いので、冬のドレス選びは服装のマナーを守ったうえで寒さ対策もするのが重要です。

ここでは、おしゃれも暖かさも叶える冬ドレスの選び方とコーディネートのポイントをご紹介します。

①冬はレース素材のクラシカルな雰囲気がぴったり

トレンド感のある総レースのロングドレス。ネイビーならレースの透け感も上品で女性らしく華やかに。

メッシュレースにフラワー柄がおしゃれな淡いブルーのロングドレス。寒色系のストールで爽やかコーディネート。

ドット柄とフラワーレースのチュール素材を重ねたミモレ丈ドレス。ブラックドレスもシースルーならエアリーな印象。

②ドレスの生地やカラーで

シックなボルドーのロングドレス。デコルテから袖にかけては程よく透け感のあるレース素材でトレンド感をプラス。

フェミニンなベージュのロングドレス。ブラックのバッグをアクセントにしたメリハリある大人のコーディネート。

程よいハリと光沢のある、冬におすすめのタフタ素材のドレス。スパンコールとフラワーモチーフの刺繍がおしゃれ。

③長袖・半袖など袖があるドレスは安心

七分袖のネイビーのロングドレス。袖とスカート裾に施されたレースのスカラップが上品な1枚。

レース素材の袖がおしゃれなネイビーのロングドレス。ふわりと揺れる動きのあるシルエットが女性らしさを演出。

クロシェ風レースがエレガントなターコイズブルーのロングドレス。七分袖はベルスリーブで手首をほっそりと見せる効果も。

④厚手の羽織やジャケットボレロを選ぶと寒さ対策バッチリ

ベージュのジャケットボレロはどんなシーンでも活躍。サックスのプリーツロングドレスと合わせれば上品な大人スタイルに。

柔らかな印象のネイビーのエアリーなミモレ丈ドレスには、ベージュのケープ風ボレロで落ち着いた雰囲気のコーディネートに。

落ち着いたレッドカラーのミディ丈ドレス。ブラックのボレロで全体のコーデを引き締めて。

⑤パンツドレスで足元の冷えを防ぐ

こなれ感のあるカシュクールデザインのブラウスと今季らしいワイドシルエットのパンツのセットアップ。足首まである丈感で足元の冷えも安心。

大人スタイルのブラウスとパンツのセットアップ。ボリュームのある首元のパールが顔周りを華やかに。

「結婚式会場までのコートはどうする?知っておくと得する冬の結婚式の注意点」

冬の結婚式ではコートのマナーにも注意が必要です。会場では脱ぐからといって、普段使いのカジュアルなアウターを着ていくのはNG。フォーマルなシーンにふさわしいコートが必要です。ここでは、結婚式にふさわしいコートの選び方とマナーについて解説します。

◆ドレスを着て会場に行く場合のコートの選び方

結婚式に着ていくコートはドレス同様、素材、色、デザインともにフォーマルな場にふさわしい高級感のあるものを選びます。ファー素材や柄物、派手な色や白く見える色、そのほか普段使いのカジュアルすぎるコートもマナー違反となるので避けましょう。

コートのおすすめ素材はウールやカシミア。暖かな素材なので防寒対策も十分です。ロングコートなら上品に見えるだけでなく足元の冷え対策もできます。

 

◆会場でドレスに着替えるのもOK

結婚式に参列するときのドレスは薄手のものが多く、コートを着ていても防寒対策に不安があるかもしれません。そんなときは会場の更衣室などでドレスに着替えるのも1つの方法。ドレスはボストンバッグやキャリーバッグに入れて会場へ持って行き、着替えたら受付の前にクロークに預けましょう。

 

◆インナー対策を考えよう

冬の結婚式や披露宴ではどうしても薄着になりがち。ですので、防寒対策に暖かなインナーを用いるのも1つの方法です。ドレスのデザインによって着用できるインナーは決まってきます。袖やデコルテの透け感がないドレスを選べば袖のあるインナーを着ても目立ちません。

 

◆荷物はクロークに預けてスマートに

冬は、コートやマフラー、手袋など他の季節と比べて手荷物が多くなりがちです。会場で使わないものなど貴重品以外はクロークに預け、結婚式場にはパーティーバッグだけを持って行くようにしましょう

「冬らしいおしゃれな結婚式ドレスなら、レンタルがおすすめ」

年に数回しか着ないパーティードレス。持っていると安心ですが、結婚式のたびにドレスを購入するのは現実的ではありません。

そこでおすすめなのが「レンタルドレス」。ドレス単品はもちろん、ボレロやバッグ、アクセサリーがセットになったトータルコーデも1万円代で揃うので、ドレスを購入するよりもリーズナブルに季節感を取り入れた旬のコーデが実現できます。

キャリアンブティックドレスレンタルがおすすめ

結婚式お呼ばれドレスのレンタルなら、東京都渋谷区にあるゲストドレス専門ショップ「キャリアンブティックドレスレンタル」がおすすめです。

 

①レンタルなら、「今着たいもの」が着れる

レンタルドレスはたくさんのドレスの中からそのときに着たいものを選ぶことができるのが魅力の1つ。季節感を上手に取り入れることも可能です。

 

②マナーやコーディネートのアドバイスをくれる

お店ではドレスのコーディネートや服装のマナーについてのアドバイスも!完全予約制なので、わからないことや不安なこともじっくり相談できます。もちろん、電話やメールでもOKなのでお気軽にご相談くださいね。

 

③ネット注文or試着もできる

注文方法は「お店でドレスを試着しながら選んでいただく方法」と「インターネット上で商品を選んでいただくネット注文」、どちらかお好きな方法をお選びいただけます。郵送試着も可能です。

 

④上質なドレスが揃う

ベーシックから最旬デザインまでメーカーならではの上質なドレスやアイテムを取り揃えています。また、ドレス専門のクリーニング・検品業者と提携してドレスの品質を維持。大切な結婚式に「届いて残念」がありません。

 

⑤グーグル口コミ4.8

グーグルマップの口コミは☆4.8と高評価!レンタルドレスが初めての方も安心してご利用いただけます。

 

「事前の防寒対策で寒さを気にせず冬の結婚式を楽しもう!」

 

冬の結婚式では、ニットやファー、タイツやブーツなど、冬ならではのファッションや防寒対策がマナー違反となるなど、いつも以上に注意したいことがたくさんあります。また、防寒対策は事前に準備しておくことが大切です。

服装のマナーを守ったうえで、あなたらしいドレスやコーディネート、防寒対策を考えてみてくださいね。